FOMC(2014年4月30日)
- 2014/05/07
- 18:00
4月30日のFOMCのポイントは以下の通り。
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・5月から、住宅ローン担保証券の購入額を、1カ月あたり現在の250億ドルから200億ドルへ減額。
・5月から、長期米国債の購入額を、1か月あたり現在の300億ドルから250億ドルへ減額。
・米経済は寒波の影響で減速していたが最近は上向いてきている。
2013年12月のFOMCから4回連続で購入額を再び月100億ドル分減額した。
アメリカは少しずつ金融緩和の勢いを止めてきているが、日本はまだまだ緩和傾向なので、しばらくは円安が続きそう。
直近の為替相場は膠着状態にあるが、今後、金融緩和の出口政策が意識され、アメリカの市場金利が上がっていけば、日米金利差を踏まえてじわじわと円安になっていくのではないだろうか。
次回のFOMCは6月17~18日。
イエレン氏の記者会見の予定もあり、要注目。
・5月から、長期米国債の購入額を、1か月あたり現在の300億ドルから250億ドルへ減額。
・米経済は寒波の影響で減速していたが最近は上向いてきている。
2013年12月のFOMCから4回連続で購入額を再び月100億ドル分減額した。
アメリカは少しずつ金融緩和の勢いを止めてきているが、日本はまだまだ緩和傾向なので、しばらくは円安が続きそう。
直近の為替相場は膠着状態にあるが、今後、金融緩和の出口政策が意識され、アメリカの市場金利が上がっていけば、日米金利差を踏まえてじわじわと円安になっていくのではないだろうか。
次回のFOMCは6月17~18日。
イエレン氏の記者会見の予定もあり、要注目。
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