物価連動債が購入可能に!
- 2014/05/24
- 09:37
5月13日に財務省より物価連動国債に関する発表がありました。
日銀の異次元の金融緩和により、デフレを脱却し、インフレへと舵を切っていくなかで、物価の上昇に負けない(積極的に勝とうとせずとも)資産運用の必要性は高まっていくと思います。
インフレ下では預金だと実質的な価値が下がってしまう!なのでインフレに強い株や不動産に投資だ!とよく言われますが、その選択肢だけだとちょっと極端な運用になってしまいます。
リスクはあんまりとりたくないけど、インフレリスクには備えたいって方にはいい商品だと思います。
ただし、インフレになると得をする債券なので、インフレにならないと通常の国債よりも低い利回りになると思われます。
来年の1月から買えるようになるようなので、その頃にまた投資の有無を考えたいと思います。
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財務省は、平成28年1月以降に満期を迎える物価連動国債について、平成27年1月より、国債に関する法律(明治39年法律第34号)第2条の2に基づく譲渡制限を解除し、個人等による保有を可能とすることとします。
なお、平成27年12月末までに満期を迎える物価連動国債については、平成27年1月以降も引き続き、個人等に対する譲渡制限が維持されることとなります。
日銀の異次元の金融緩和により、デフレを脱却し、インフレへと舵を切っていくなかで、物価の上昇に負けない(積極的に勝とうとせずとも)資産運用の必要性は高まっていくと思います。
インフレ下では預金だと実質的な価値が下がってしまう!なのでインフレに強い株や不動産に投資だ!とよく言われますが、その選択肢だけだとちょっと極端な運用になってしまいます。
リスクはあんまりとりたくないけど、インフレリスクには備えたいって方にはいい商品だと思います。
ただし、インフレになると得をする債券なので、インフレにならないと通常の国債よりも低い利回りになると思われます。
来年の1月から買えるようになるようなので、その頃にまた投資の有無を考えたいと思います。
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