FOMC議事要旨(2014年4月29日、30日)
- 2014/05/29
- 18:00
4月29日,30日のFOMCの議事要旨が公表されています。
日本経済新聞(5月22日夕刊)によるとそのポイントは、
だそうです。
少なくともFRBの方向性は金融政策の正常化をすすめていきたい(つまり現状は異常だ)と思っているということを知っておけばよさそうです。
また、記事の中には「FRBは2011年6月のFOMCで、出口戦略の原則をまとめている。これを参考に政策金利の引き上げやその際の市場調節の手法などを検証する見通しだ。」とあります。
あれ?出口戦略の原則ってなんでしたっけ??
FRBの政策については、きちんと時系列を押さえておいた方がよさそうなので、また今度調べてみます。
日本経済新聞(5月22日夕刊)によるとそのポイントは、
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・米経済は寒波の影響を乗り越え、緩やかな回復軌道に復帰
・米住宅市場の低迷や中国経済の減速、ウクライナ危機という下振れリスクは残る
・ゼロ金利政策の方向性を示す時間軸(フォワード・ガイダンス)の変更は理解されている
・利上げの時期が近づけば、より透明な政策運営が重要になる
・金融政策の正常化に直ちに着手するのではなく、周到な準備のための選択肢を検討
・正常化の手段についてさらなる検証を続けることを確認
だそうです。
少なくともFRBの方向性は金融政策の正常化をすすめていきたい(つまり現状は異常だ)と思っているということを知っておけばよさそうです。
また、記事の中には「FRBは2011年6月のFOMCで、出口戦略の原則をまとめている。これを参考に政策金利の引き上げやその際の市場調節の手法などを検証する見通しだ。」とあります。
あれ?出口戦略の原則ってなんでしたっけ??
FRBの政策については、きちんと時系列を押さえておいた方がよさそうなので、また今度調べてみます。
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