金融政策決定会合(2014年8月7日、8日)
- 2014/09/16
- 06:00
8月7日、8日の日銀の金融政策決定会合と記者会見のポイントは以下の通り。
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・金融緩和の政策は現状維持。
・輸出は弱めの動きとなっているが、新興国経済のもたつきや、寒波による米経済の原則といった循環的、ないし一時的要因があった。
・米国は量的緩和の縮小を終了しようかという動きで、欧州と日本は緩和的な状況が続くので、円高になっていかなければならない理由はない。
注目は、円安によって輸出は増えていないが、企業収益がプラスになっておりそれが設備投資を支えていて、海外生産比率の上昇ペースが鈍化しているという点。
輸出は増えていないけど、なんとかこれ以上減ってしまうのは押さえられているというのが現状か。
今後は輸出も増えていくとしているが、どうなるか・・・。
次回は9月3日、4日。
・輸出は弱めの動きとなっているが、新興国経済のもたつきや、寒波による米経済の原則といった循環的、ないし一時的要因があった。
・米国は量的緩和の縮小を終了しようかという動きで、欧州と日本は緩和的な状況が続くので、円高になっていかなければならない理由はない。
注目は、円安によって輸出は増えていないが、企業収益がプラスになっておりそれが設備投資を支えていて、海外生産比率の上昇ペースが鈍化しているという点。
輸出は増えていないけど、なんとかこれ以上減ってしまうのは押さえられているというのが現状か。
今後は輸出も増えていくとしているが、どうなるか・・・。
次回は9月3日、4日。
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