FOMC(2014年9月16日、17日)
- 2014/09/28
- 06:00
9月16日、17日のFOMCのポイントは以下の通り。
・月額250億ドル→150億ドルに証券の追加購入額を縮小。
・このまま雇用が回復すれば、10月には追加購入の停止を決定する。
・ゼロ金利は「相当な期間」継続し、解除については「経済データ次第」。
・償還した証券元本の再投資をさめるかどうかも経済データ次第で政策金利の正常化が着実に進行していることが重要。
・メンバーの15年末の政策金利予想(中央値)は1.38%で6月の1.13%から上昇。
いよいよ10月には証券追加購入が停止さえれそうです。注意すべきは、証券の追加購入をやめるということは、その時点が緩和の最大値であるということ。
最近、「量的緩和の縮小」と言われていて、なんとなく金融が引き締めされているイメージを持つが、実際にはじゃぶじゃぶに金融緩和しまくった状態で止めるということなので、引き締めはこれから議論される。
ただ、市場は先を読んでいくので、これからは難しい相場になりそう。
次回は10月28日、29日の予定。
・このまま雇用が回復すれば、10月には追加購入の停止を決定する。
・ゼロ金利は「相当な期間」継続し、解除については「経済データ次第」。
・償還した証券元本の再投資をさめるかどうかも経済データ次第で政策金利の正常化が着実に進行していることが重要。
・メンバーの15年末の政策金利予想(中央値)は1.38%で6月の1.13%から上昇。
いよいよ10月には証券追加購入が停止さえれそうです。注意すべきは、証券の追加購入をやめるということは、その時点が緩和の最大値であるということ。
最近、「量的緩和の縮小」と言われていて、なんとなく金融が引き締めされているイメージを持つが、実際にはじゃぶじゃぶに金融緩和しまくった状態で止めるということなので、引き締めはこれから議論される。
ただ、市場は先を読んでいくので、これからは難しい相場になりそう。
次回は10月28日、29日の予定。
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