企業業績がリーマン前の最高益に迫る!
- 2014/11/16
- 22:40
消費増税をめぐり、色々な報道がされています。
増税引き延ばしで解散選挙ってもう決まってるんですかね?
個人的には、増税されない方がうれしいですが、日本全体としてはどうでしょうか。
選挙があるとして、消費増税を必ず今すべきだって戦うところはなさそうなので、争点になるのは、元々増税させるために様々な政策を打っているはずなのに、できない景気状態にしてしまったアベノミクスをこのまま続けてもいいのか!みたいな感じになるんですかね。
となると、経済実態について点検していかないといけないと思いますが、日経新聞に興味深い記事がありました!
少なくとも、企業の利益に関しては、リーマンショックや東日本大震災を乗り越え、最高水準になってきているようです。
これが賃金増加につながっていけば、多少は消費マインドもよくなっていくのでしょうね。
でも、企業の利益が賃金増加にそれほどつながっていかない可能性もあると思います。そんな時に、個人として大事なのは資産運用になると考えています。
企業の利益増加を株主という立場で享受することで、この不透明な時代を生き抜いていけるよう、考えてやっていきたいと思います。
増税引き延ばしで解散選挙ってもう決まってるんですかね?
個人的には、増税されない方がうれしいですが、日本全体としてはどうでしょうか。
選挙があるとして、消費増税を必ず今すべきだって戦うところはなさそうなので、争点になるのは、元々増税させるために様々な政策を打っているはずなのに、できない景気状態にしてしまったアベノミクスをこのまま続けてもいいのか!みたいな感じになるんですかね。
となると、経済実態について点検していかないといけないと思いますが、日経新聞に興味深い記事がありました!
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2015年3月期は全体の連結経常利益が前期より3%増え、金融危機前の08年3月期に記録した過去最高益に迫る見通し。国際競争力の高い自動車や電機が外需で稼ぎ、消費増税の影響を受ける内需型産業の苦戦を補う構図だ。
全体の経常利益額は過去最高だった08年3月期の99%強の水準にまで回復し、6社に1社が最高益となる見通し。
日銀の追加金融緩和以降、急ピッチに進む円安が輸出企業の業績をさらに押し上げる可能性が高い。企業の今下期の想定為替レートは1ドル=105円近辺に集中しており、実勢はなお10円程度、円安だ。SMBC日興証券によると、対ドルで1円の円安が主要企業の経常増益率を0.5ポイント押し上げる計算だ。日本経済新聞2014年11月15日1面を抜粋
少なくとも、企業の利益に関しては、リーマンショックや東日本大震災を乗り越え、最高水準になってきているようです。
これが賃金増加につながっていけば、多少は消費マインドもよくなっていくのでしょうね。
でも、企業の利益が賃金増加にそれほどつながっていかない可能性もあると思います。そんな時に、個人として大事なのは資産運用になると考えています。
企業の利益増加を株主という立場で享受することで、この不透明な時代を生き抜いていけるよう、考えてやっていきたいと思います。
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