がんばれキヤノン!!皆も続け~(^.^)/~~~
- 2015/01/09
- 23:48
ナツタです。
アベノミクスによる円安で、株価は上がっていますが、皆さんが感じる経済実態としては、「給料が上がらないのに消費増税+円安で物価は上がっちゃって大変だ~」というのが正直なところではないでしょうか。(私もその一人です。)
そんな中、私がNISAで投資をしているキヤノン(7751)について、嬉しい記事を発見しました!
つまり、円安が進んだことで、国内から輸出しても採算が合う製品が増えているということです。
国内での生産が増えれば、雇用の増加や残業による手取りアップ、また利益水準の向上による基本給の改善などが期待できます。
よくよく考えてみると、日本はこのところず~~~っとデフレでした。
デフレの中で賃金の上昇は抑えられていたところに、このところの急激な円安が起こった。
一方で、新興国はどんどん賃金が上がっている。
これって、結果的に日本での製造が、競争力を回復してきているということではないでしょうか。
(今後インフレになって賃金が上がっていけば、それと逆のことが起きますが、それは起きてから考えればいいでしょう。)
なんとなく、金融だけで上滑り感のあるアベノミクス。
実態経済の改善に早くつながっていって欲しいものです。
アベノミクスによる円安で、株価は上がっていますが、皆さんが感じる経済実態としては、「給料が上がらないのに消費増税+円安で物価は上がっちゃって大変だ~」というのが正直なところではないでしょうか。(私もその一人です。)
そんな中、私がNISAで投資をしているキヤノン(7751)について、嬉しい記事を発見しました!
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キヤノンは2年以内をめどに現在約4割の国内生産比率を5割超に引き上げる方針だ。8日、日本経済新聞の取材に応じた御手洗冨士夫会長兼社長最高経営責任者は「製品が切り替わる機会に日本で(生産体制を)立ち上げる」と述べた。
複合機やカメラ、プリンターなど全製品を対象とし、高価格帯を中心に国内生産に切り替える。低価格の量産品は海外拠点での生産を続け、「海外の工場を閉鎖する考えはない」と御手洗氏は明言した。国内、海外ともに生産拠点を維持し、為替の変動に応じて機動的に生産配分を変更できる体制を整える。
海外生産の増加とともに現地調達が増えていた部品の一部も国内生産に切り替える考え。国内でつくっているコア部品に加え、汎用品以外の中級部品の生産も国内に移し、「日本から逆に海外に部品を供給する」(御手洗氏)。国内での新たな設備投資について、御手洗氏は「今空いているところがいっぱいになってから、3年以内にはありうる」と述べた。日本経済新聞2015年1月9日
つまり、円安が進んだことで、国内から輸出しても採算が合う製品が増えているということです。
国内での生産が増えれば、雇用の増加や残業による手取りアップ、また利益水準の向上による基本給の改善などが期待できます。
よくよく考えてみると、日本はこのところず~~~っとデフレでした。
デフレの中で賃金の上昇は抑えられていたところに、このところの急激な円安が起こった。
一方で、新興国はどんどん賃金が上がっている。
これって、結果的に日本での製造が、競争力を回復してきているということではないでしょうか。
(今後インフレになって賃金が上がっていけば、それと逆のことが起きますが、それは起きてから考えればいいでしょう。)
なんとなく、金融だけで上滑り感のあるアベノミクス。
実態経済の改善に早くつながっていって欲しいものです。
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