金融政策決定会合(2015年6月18日、19日)
- 2015/06/21
- 22:33

ナツタです。
日銀の金融政策決定会合がありましたので、内容を確認しておきます。
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会合と記者会見のポイント
・金融政策は現状維持。
・会合の開催回数を来年からこれまでの年14回から年8回に減らす。
・物価上昇2%は、2016年前半ごろになると予想。
・円安が金融政策の柔軟性に障害を与えることはない。
・金融政策は物価の安定を目指しており、為替レートの水準を動かすためにやっているわけではない。
為替レートに関しては、先日の黒田総裁の国会での爆弾発言(黒田バズーカ?)があったために、発言には注目でしたが、まぁそう言わざるを得ないですよねって感じの会見でした。
今は、物価上昇を2%にするのに四苦八苦していますが、今後、円安が止まらなくなる時があれば、今度は物価上昇を2%に抑えることに四苦八苦するんでしょうね。
経済って難しい・・・。
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