長期分散投資について考える
- 2014/01/04
- 01:13
私の運用の基本方針は、長期分散投資です。
今回は、改めてなぜその方針でやっているのか、自分の考えを確認します。
一言で、長期分散投資と言っているが、要は「長期投資+分散投資」ということ。
考えをまつめるにあたって別々に考えてみる。
今回は、改めてなぜその方針でやっているのか、自分の考えを確認します。
一言で、長期分散投資と言っているが、要は「長期投資+分散投資」ということ。
考えをまつめるにあたって別々に考えてみる。
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まずは、長期投資。
なぜ長期投資をするのかというと、
1、株式や債券の期待リターンがプラスだと考えている。
2、しかし短期的にはマイナスの成績になることもありうる。
3、だから長期で保有することでリターンを得る確率を高める。
というのが理由です。
さらにそれぞれの理由について考えると、
1については、
・原理原則として、株式や債券を通じてお金を調達している人は、
当然事業で利益を出すことを目的としていて、その利益の一部を
投資家に還元することが、大前提の仕組みであること。
・世界経済は成長しており、事業機会は拡大すると考えられること。
が挙げられる。
また、2・3については、具体的なデータとして、三井住友信託銀行のホームページにある、
<データでみる「長期投資」のリスク低減効果>を参考にする。
国内外の株式・債券に25%ずつ投資をしたと過程すると、
・運用期間1年
最高リターン23.9%、最低リターン-28.6%、マイナスになった回数は10回(28回中)
・運用期間5年
最高リターン11.4%、最低リターン-5.7%、マイナスになった回数は4回(24回中)
・運用期間10年
最高リターン7.8%、最低リターン0.7%、マイナスになった回数は0回(19回中)
となっています。
(細かい前提条件などはホームページで確認してください。)
このデータで注目したいのは以下の2点。
・運用期間が10年になるとマイナスになった年はない。
・運用期間が長くなるにつれて、最高と最低のリターン差が小さくなる。
これをどう見るかは、個々人で違うと思いますが、私は投資にもある程度安定を求めるので、
この長期投資の特性を評価しています。
(あくまで過去のデータであることには注意)
まとめると長期投資は、
「期待リターンがプラスのものに投資して、その運用対象の身の丈にあったリターンを得る投資法」
だと思います。
う~ん、やっぱり長期投資は私の運用に対するスタンスに合ってます。
長期投資は改めて採用!!
分散投資はまた次回。
なぜ長期投資をするのかというと、
1、株式や債券の期待リターンがプラスだと考えている。
2、しかし短期的にはマイナスの成績になることもありうる。
3、だから長期で保有することでリターンを得る確率を高める。
というのが理由です。
さらにそれぞれの理由について考えると、
1については、
・原理原則として、株式や債券を通じてお金を調達している人は、
当然事業で利益を出すことを目的としていて、その利益の一部を
投資家に還元することが、大前提の仕組みであること。
・世界経済は成長しており、事業機会は拡大すると考えられること。
が挙げられる。
また、2・3については、具体的なデータとして、三井住友信託銀行のホームページにある、
<データでみる「長期投資」のリスク低減効果>を参考にする。
国内外の株式・債券に25%ずつ投資をしたと過程すると、
・運用期間1年
最高リターン23.9%、最低リターン-28.6%、マイナスになった回数は10回(28回中)
・運用期間5年
最高リターン11.4%、最低リターン-5.7%、マイナスになった回数は4回(24回中)
・運用期間10年
最高リターン7.8%、最低リターン0.7%、マイナスになった回数は0回(19回中)
となっています。
(細かい前提条件などはホームページで確認してください。)
このデータで注目したいのは以下の2点。
・運用期間が10年になるとマイナスになった年はない。
・運用期間が長くなるにつれて、最高と最低のリターン差が小さくなる。
これをどう見るかは、個々人で違うと思いますが、私は投資にもある程度安定を求めるので、
この長期投資の特性を評価しています。
(あくまで過去のデータであることには注意)
まとめると長期投資は、
「期待リターンがプラスのものに投資して、その運用対象の身の丈にあったリターンを得る投資法」
だと思います。
う~ん、やっぱり長期投資は私の運用に対するスタンスに合ってます。
長期投資は改めて採用!!
分散投資はまた次回。
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