MSCI エマージング・マーケット・インデックス とは
- 2014/01/19
- 01:00
今回は、野村インデックスファンド・新興国株式 (Funds-i 新興国株式)の具体的な運用先をみていきます。
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運用会社によると、このファンドの目的は、「MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み・円換算ベース)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指す」とういことです。
「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」といわれても中身がさっぱりわかりません。目論見書からこのファンドが投資する新興国株式マザーファンドの具体的な投資先を確認してみましょう。
<国別投資先 トップ10>
・香港 18.62%
・韓国 15.25%
・ブラジル 11.13%
・台湾 11.00%
・アメリカ 7.73%
・南アフリカ 6.97%
・インド 5.60%
・メキシコ 4.83%
・マレーシア 3.56%
・タイ 2.4%
香港は基本的に中国への投資、アメリカがあるのはアメリカで上場しているロシア企業等に投資しているから。
新興国と言えば、BRICs!という感覚だったが、こうやって見てみると、韓国と台湾の存在感が印象的です。
<銘柄別投資先 トップ10>
・サムスン電子(韓国) 3.60%
・タイワンセミコンダクター(台湾) 2.21%
・チャイナモバイル(香港) 1.77%
・中国建設銀行(香港) 1.46%
・テンセント(香港) 1.40%
・中国工商銀行(香港) 1.36%
・ガスプロム(アメリカ) 1.34% ※ロシアの会社
・現代自動車(韓国) 0.95%
・中国海洋石油総公司(香港) 0.95%
・アメリカモバイル(メキシコ) 0.95%
よくわからない企業が多い!!やっぱり前回の先進国のファンドと違って投資先になじみがあまりないです。
前回の先進国インデックスと比較するとトップ10銘柄の占める割合が、9.70%から15.99%に上昇しており、新興国の企業は一部の勝ち組の存在感が大きく、市場として厚みがないのかなという印象です。
では、MSCIエマージング・マーケット・インデックスをまとめると、
「よくわからないけど、経済成長によって伸びるんだろうな企業パッケージ」
です。
そんな理解で投資していていいのだろうか・・・。
大事なお金なんだけど・・・。
まぁこの分野については、きっと経済成長で伸びるだろうから、幅広く投資するインデックスだけは持っておくということで、よしとします。
「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」といわれても中身がさっぱりわかりません。目論見書からこのファンドが投資する新興国株式マザーファンドの具体的な投資先を確認してみましょう。
<国別投資先 トップ10>
・香港 18.62%
・韓国 15.25%
・ブラジル 11.13%
・台湾 11.00%
・アメリカ 7.73%
・南アフリカ 6.97%
・インド 5.60%
・メキシコ 4.83%
・マレーシア 3.56%
・タイ 2.4%
香港は基本的に中国への投資、アメリカがあるのはアメリカで上場しているロシア企業等に投資しているから。
新興国と言えば、BRICs!という感覚だったが、こうやって見てみると、韓国と台湾の存在感が印象的です。
<銘柄別投資先 トップ10>
・サムスン電子(韓国) 3.60%
・タイワンセミコンダクター(台湾) 2.21%
・チャイナモバイル(香港) 1.77%
・中国建設銀行(香港) 1.46%
・テンセント(香港) 1.40%
・中国工商銀行(香港) 1.36%
・ガスプロム(アメリカ) 1.34% ※ロシアの会社
・現代自動車(韓国) 0.95%
・中国海洋石油総公司(香港) 0.95%
・アメリカモバイル(メキシコ) 0.95%
よくわからない企業が多い!!やっぱり前回の先進国のファンドと違って投資先になじみがあまりないです。
前回の先進国インデックスと比較するとトップ10銘柄の占める割合が、9.70%から15.99%に上昇しており、新興国の企業は一部の勝ち組の存在感が大きく、市場として厚みがないのかなという印象です。
では、MSCIエマージング・マーケット・インデックスをまとめると、
「よくわからないけど、経済成長によって伸びるんだろうな企業パッケージ」
です。
そんな理解で投資していていいのだろうか・・・。
大事なお金なんだけど・・・。
まぁこの分野については、きっと経済成長で伸びるだろうから、幅広く投資するインデックスだけは持っておくということで、よしとします。
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