PBRとは何か
- 2014/01/30
- 01:00
今回は、株価の割安度をみる指標として、PBRを取り上げます。
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PBRとは、
「 株価 ÷ 1株当たり純資産 」で表わされる指標で、単位は「倍」です。
数値が低い程、割安であると判定されます。
PBRには絶対的に割安と言われる水準がありまして、それは「1倍」です。
「1倍」というのがどういう状況かというと、その株価で株式を買い占めて、企業をたたむと計算上はトントンになるということです。
つまり、その企業が持っている資産分の株価しかついておらず、稼いでくる利益や、顧客基盤、ノウハウなどの目に見えない資産は無評価ということです。
PBR1倍以下はとてもお買い得!!といえそうですが、実際には日本の株式市場には、PBR1倍以下の企業はたくさんあります。
PBRが1倍以下になる理由は以下のものが考えられます。
・PBRが1倍以下でもそもそも買い占めなんてできないから割安の根拠が非現実的。
・企業業績が赤字の見込みで、1株当たり純資産が目減りが予想されている。
・決算書にでていない隠れ債務や特別損失懸念があり、1株当たり純資産の金額があてにならない。
PBRの低い銘柄については、上記の要素に注意しながらも、投資を検討していきます。
「 株価 ÷ 1株当たり純資産 」で表わされる指標で、単位は「倍」です。
数値が低い程、割安であると判定されます。
PBRには絶対的に割安と言われる水準がありまして、それは「1倍」です。
「1倍」というのがどういう状況かというと、その株価で株式を買い占めて、企業をたたむと計算上はトントンになるということです。
つまり、その企業が持っている資産分の株価しかついておらず、稼いでくる利益や、顧客基盤、ノウハウなどの目に見えない資産は無評価ということです。
PBR1倍以下はとてもお買い得!!といえそうですが、実際には日本の株式市場には、PBR1倍以下の企業はたくさんあります。
PBRが1倍以下になる理由は以下のものが考えられます。
・PBRが1倍以下でもそもそも買い占めなんてできないから割安の根拠が非現実的。
・企業業績が赤字の見込みで、1株当たり純資産が目減りが予想されている。
・決算書にでていない隠れ債務や特別損失懸念があり、1株当たり純資産の金額があてにならない。
PBRの低い銘柄については、上記の要素に注意しながらも、投資を検討していきます。
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